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吉岡薬局

板藍根 - ばんらんこん

板藍根

<エキス剤>
30包  ¥1.890

カゼ、インフルエンザ、花粉症の予防にオススメ!!

【原材料名】
板藍根、デキストリン、バレイショデンプン、二酸化ケイ素、乳糖

  • 特効薬の無いウィルス性の病気には、とにもかくにも予防が一番です。
  • 薬理学的には、抗菌作用、抗ウイルス作用が認められています。漢方では、静熱涼血・解毒の効能があり、高熱や発疹、咽喉痛を伴うような感染性熱性疾患、脳炎、髄膜炎、肺炎、耳下腺縁などに用いられます。
  • 板藍根は、アブラナ科のホソバタイセイやキツメノマゴ科のリュウキュウアイの根茎および根が用いられます。

「板藍根」は、中国では家庭の健康を守る常備薬として広く普及し、誰もが知っているポピュラーな生薬です。解毒作用と抗菌作用、抗ウイルス作用に優れているため、インフルエンザや扁桃腺炎、ウイルス性肝炎などに用いられています。

板藍根がその名とともに機能性の高さを知らしめたのは、1987年の上海においてウイルス性のA型肝炎の大流行を阻止した時のことです。
赤貝の生食からウイルスが蔓延したといわれるもので、その範囲の広さから上海市と県政府が、企業、学校をはじめ商業、公安などの社会全般に緊急指令を出しました。
病院だけでなく、学校などの各施設で治療にあたるなど、数千人ともいわれる感染者の治療を市をあげて対応していました。そのようななかで板藍根が感染者に対して有効性を示したことから、中国全土の板藍根が売り切れたとも言われています。

その板藍根が日本で知られるようになったのは、インフルエンザが猛威を奮った1997年のことです。
香港A型インフルエンザが大流行し、病院の薬でもなかなか治らない状況のなか、某メーカーの板藍根を使った漢方茶が、発売間もなく売り切れるという事態を引き起こしました。漢方に詳しいドクターが先を争って購入に乗り出しましたが、気がついた時にはすでに品切れになっていたと言います。

今年 2005年は、新型インフルエンザ発生の危険性が世界的に高まっているだけでなく、東南アジアなどで鳥インフルエンザがヒトに感染し、死者が出ているほか、欧州でも鳥インフルエンザが発生。ウイルスの突然変異によって、ヒトからヒトへ感染する新型発生の危険性も言われています。

ワクチンの予防接種、発症後の効ウイルス薬の服用などのほかに板藍根も、その予防策の一つとして大きな期待が寄せられます。

板藍根は、アブラナ科のホソバタイセイやキツネノマゴ科のリュウキュウアイの根茎および根が用いられます。
漢方では、静熱涼血・解毒の効能があり、高熱や発疹、咽喉痛を伴うような感染性熱性疾患、脳炎、髄膜炎、肺炎、耳下腺炎などに用いられます。